大庭徹建築計画 | Toru OBA Architects

Toru OBA Architects

兵庫県芦屋市・芦屋川

大庭徹建築計画 | Toru OBA Architects

一級建築士事務所 兵庫県知事登録第01A03108号

代表・管理建築士 大庭 徹
業務内容 建築物(新築、改築)の設計・監理、企画・コンサルティング、
耐震診断・補強設計、その他の建築物に係る一切の業務。
所在地 〒659-0021 兵庫県芦屋市春日町8-4プランタン芦屋ビル202号
TEL / FAX 0797-97-1460
E-MAIL info@oba-archi.com

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大庭徹

大庭 徹 | Toru OBA

一級建築士 登録番号第339642号
1981年  神奈川県生まれ
2000年  浅野学園高等学校 卒業
2004年  京都大学工学部建築学科 卒業
2005年  結設計 (-09年)
2010年  河野有悟建築計画室 (-12年)
2013年  大庭徹建築計画 設立
2017年  京都美術工芸大学 非常勤講師

主に関西・関東地方を中心とした日本全国と、海外(スリランカ)にて設計活動中

不安や矛盾を乗り越えるプロセス

設計者が建主の方の要望をその言葉通りに設計を行うというのは、プロとしては当たり前のことだと言えます。
建主の方が本当に気掛かりとされる大切な点は、自分が希望していることが本当に自分に合ったものであるのかといった不安であったり、矛盾していると気付いてしまっている自分の要望であったりするのではないかと思います。
当事務所では、設計のプロセスで行う建主の方との対話を大切にしており、設計図というツールを用いながら、要望の本質をひも解き、そこにある矛盾を乗り越えていくことで、そのプロジェクトにしかない本当に良いものができると考えています。

建築を永く使うということ

例えば100年以上にわたって使われ続けてきた建築があったとしたら、それがどんな形をした建築であっても魅力的な建築になっているのではないかと考えています。
なぜなら、永い年月の中でその建築と使っている人との間には愛情や愛着のような深い繋がりが生まれており、そのような関係の蓄積が建築を育てているからです。場合によっては建築がそこにいる人のアイデンティティのような存在になっていることもあります。もし建築がそういう存在でなかった場合には、どこかのタイミングで取り壊されるか廃墟となってしまっているはずです。
建築やモノは永く使われるほどに、その時間の分だけ、人のこころと深く繋がっていきます。人は、こころと深く繋がる建築や街、モノに囲まれて生きることで、本当の意味での「豊か」になれるのだと思います。
とはいえ、すべての建築やモノがそのように愛され永く使われるわけではありません。人が、建築やモノ、場所に対して愛着や愛情を抱くのに必要となる“触媒”のようなものこそが良いデザインの役割であると考え、設計をしています。
スクラップアンドビルドの時代が終わり、成熟社会に入っていくこれからの日本ではそのようなデザインや建築が必要とされていると考えています。